東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。
ドイツ、ウィーンのセミナーにてディプロマを取得。
また数多くの音楽祭に出演。大学卒業後は、根っからの芝居好き・舞台好きの性格によって、これまでに90作品・240公演以上のオペラ・オペレッタに出演。二枚目役からコミカルな役まで幅広く演じる中でも、軽快で機転の利いたモーツァルト作曲 『フィガロの結婚』 フィガロ、どことなく憎めない誘惑の悪魔であるグノー作曲 『ファウスト』 メフィストフェレスは、特筆すべきものとして観客を魅了してやまない。
現在は、オペラ出演と並行し、軽妙なトーク、涙あり笑いありのプログラミングという彼の世界観を存分に楽しめる 『飯田裕之バリトン・リサイタル』 を活動の中心に据えている。
詳細は、飯田裕之公式ブログ
主な作品
『あんこまパン』(作詞 林 望/作曲 伊藤康英)
『ビビ物語』(作詞 たがわいちろう/作曲 増井めぐみ)
『あらしのよるに』(作詞 きむらゆういち/作曲 上田真樹)
『大きな桜の木の下で』(作 中島久雄/作曲 小川史哲)
『キュウリに求婚』(文 クリス・モズデル/訳 和田誠/作曲 伊藤康英)
モノオペラシリーズ『カルメン』 『ジャンニ・スキッキ』 など